


- 私の父、益冶、母、スイ塩沢町栃窪生まれ
- 昭和13年10月17日
私は東京都北区滝野川にて出生しました。
- 父は東京日本橋呉服屋、岩崎商店に勤務
母は家事と下宿屋をして生計を立てていました。
- 昭和19年3月
戦争の為、塩沢町栃窪に疎開してきました。
そのとき私は6歳でした。
家もなく、父の実家の二階を借りて住んでいました。
電気もなく、水は山から出る清水を使って生活していました。
- 父は兵隊に行き、母は一人で私と従姉妹の満寿子と妹の知恵子の3人を育ててくれました。
- 昭和21年
私が塩沢町栃窪小学校入学
その頃は食糧不足で、米粒も見えない糧飯でした。
私は大人になったら白い米を腹一杯食べられるように百姓をしようと心に決めました。
今でも一町歩の田んぼをやっています。
- 昭和29年2月3日
滝乃川商店を始めた日、節分でした。
- 昭和29年3月
塩沢中学校を卒業
冬は東京日本橋の父が勤めていた呉服問屋、岩崎商店に4年間冬の出稼ぎにいきました。
給料は1ヶ月で5,500円でした。
小遣いは月に500円で、後は貯金をしました。
冬の稼ぎは半年で30,000円になり、そのお金を持って塩沢に帰るという繰り返しでした。
- 昭和30年
酒販売の免許を取得
- 昭和33年
長野県から来るりんご屋さんよりりんごを積んだ車ごと250,000円で買いました。
- 昭和34年1月24日
自動車免許を東京で取得
家に帰り、村人の人員輸送や、稲運び、しば木運び等をやりました。
真夜中でも、頼まれれば医者に連れて行ったり、医者を迎えに行ったりしました。
荷物運びは一度も断ることはなく頑張りました。
- 昭和35年11月12日
妻、キヨノと結婚
- 昭和37年12月
長男 幸久(社長)生まれる
- 昭和39年4月
長女 美幸生まれる
- 昭和40年10月
次男 定則生まれる
- 昭和42年3月
三男 勝利生まれる
- 昭和40年
現在のシャトー塩沢スキー場で見晴食堂を営業しながら冬場は町の問屋から仕入れた品物を4キロの道のりを背負い、
滝乃川商店まで歩いて運ぶ毎日でした。
- 昭和41年
スキー1級の資格を取得。
- 昭和41年
ガス販売主任を取得。
- 昭和42年
危険物取り扱い主任を取得。
- 昭和45年
スキー準指導員の資格を取得。
- 昭和47年
スキー正指導員の資格を取得。
スキーに区切りをつけて国道に飲食店を出すことを決心。
- 昭和47年8月27日
どさん子塩沢店の開店となる。
- 昭和49年
調理師免許取得
- 昭和50年
やぶそば開店
- 昭和51年
どさん子湯沢店開店
- 昭和57年
どさん子の前の食堂を買収
- 昭和58年
定食センターコシヒカリを開店
- 昭和59年
定食センター内にくるくる寿司を開店
- 昭和61年4月
くるくる寿司六日町店を開店
- 昭和62年
どさん子塩沢店新店舗開店
- 昭和63年6月
滝乃川商店前に滝乃川千手観音を建立
- 平成4年8月1日
父、益冶死去 (享年81歳)
戒名 源心益道居士
- 平成5年7月1日
資本金1,100万円で株式会社タキノガワ設立
従業員数は約40人でした。
- 平成6年11月
すし道楽浦佐店開店
この年、長岡の吉沢商会との話し合いがうまくいかず
名称をくるくる寿司から「すし道楽」に改名し、商標登録を取り、出店する。
塩沢店、六日町店も店名を「すし道楽」とする。
- 平成7年4月
すし道楽塩沢本店新店舗開店
- 平成8年
ジャスコ六日町へ出店の申し込みをしたが地元優先ということでカネ中商店さんが
「みこし寿司」を出店され、我が社は辞退しました。
- 平成8年10月
すし道楽小千谷店開店
- 平成10年4月
オートスナックを改装して餃子のお持ち帰り専門店
「まん点餃子」を開店
- 平成10年10月23日
資本金1,100万円を3,000万円に増資
- 平成10年11月5日
カネ中商店より、みこし寿司を買収
- 平成10年11月15日
すし道楽ジャスコ店を開店
- 平成14年4月10日
資本金3,000万円を3,600万円に増資
- 平成14年10月17日
すし道楽十日町店開店
土地 約600坪
客席 70席
駐車台数 50台
- 平成16年6月14日
ラーメン常山(12年間経営)をどさん子湯沢店として共同経営として割合制にした。
- 平成16年6月27日
どさん子湯沢店新装開店
- 平成16年10月23日午後5時56分
新潟県中越地震発生
1、小千谷店の被害・・・・什器備品の被害は約300万円
30日間休業
2、浦佐店の被害・・・・・什器備品の被害は約100万円
2日間休業
3、十日町店の被害・・・・什器備品の被害は約50万円
7日間休業
4、ジャスコ店の被害・・・什器備品の被害約30万円
翌日より営業
5、塩沢本店の被害・・・・什器備品の被害約30万円
翌日より営業
6、六日町店の被害・・・・什器備品の被害約20万円
翌日より営業
7、どさん子塩沢店の被害・什器備品の被害約3万円
翌日より営業
8、まん点餃子の被害・・・被害なし
翌日より営業
9、どさん子湯沢店の被害・被害なし
翌日より営業
- 平成16年11月11日
湯沢どさん子店地下に「海鮮道楽ととや」開店
客席 35席
- 平成18年1月31日
豪雪・・・栃窪 積雪4m20cm
- 平成18年3月31日
すし道楽六日町店の店舗老朽化による新築のため、約20年間の営業を終了
- 平成18年4月20日
すし道楽六日町店の解体工事開始 請負業者・・・込山基礎
- 平成18年5月12日
すし道楽六日町店を“海鮮道楽ととや六日町店”とし、新築見積説明会を行う。
場所・・・塩沢商工会 入札業者10社
- 平成18年5月25日
海鮮道楽ととや六日町店の新築工事請負業者決定
カネカ建設 4980万円
- 平成18年10月5日
海鮮道楽ととや六日町店引渡し 投資総額1億円
- 平成18年10月15日~17日
海鮮道楽ととや六日町店 竣工式及び試食会 約100名出席
- 平成18年10月16日
笛木敏正 社交飲食全国大会にて厚生労働省健康局長より
表彰(全国で16名)受賞者代表として謝辞を述べる。
大会出席者約1000人
- 平成18年10月19日
海鮮道楽ととや六日町店開店
売上 11月・・・1400万 12月・・・1400万 1月・・・1350万 売上目標を上回る
- 平成19年1月25日
暖冬小雪・・・栃窪 積雪70cm
- 平成19年2月
滝の川商店新築案まとまる。
新居を楽しみに前進のみ
- 平成19年3月
栃窪パノラマ農産に庄藏田の田を小作にお願いしました。
小作料 30k6袋
- 平成18年5月
栃窪滝乃川宅内の赤道を変更する。
- 平成19年7月16日
新潟県中越沖地震発生(柏崎)
我社は特に被害なし
- 平成19年7月21日
海鮮道楽ととや湯沢店を再開店する。
- 平成18年10月
笛木敏正 新潟県社交飲食業生活衛生同業組合20周年記念で泉田知事より表彰受賞。
- 平成20年2月29日(閏年)
栃窪 積雪3m50cmの大雪となる。
- 平成20年5月12日
滝乃川商店新築のため引越
- 平成20年5月15日
滝乃川商店解体始まる。(込山基礎 請負金額 230万円)
- 平成20年5月18日
社長 中ノ島田園の水を見に行き、グレーチングに小指をはさみ
六日町病院にて手当
- 平成20年6月16日
滝乃川商店 地鎮祭
- 平成20年8月26日
滝乃川商店 上棟式
- 平成20年8月27日~9月7日
どさん子塩沢店 35周年
どさん子湯沢店 30周年
味噌ラーメン半額(300円)
塩沢店・・・1日約800人来店
- 平成20年10月30日
滝乃川商店 新居引渡し
- 平成20年11月1日
滝乃川商店 新居引越
- 平成20年11月5日
滝乃川商店 新築祝い(シャトー塩沢にて 50名)
- 平成20年11月12日
益冶(戒名 源心益道居士)17回忌と仏壇の開眼を同時に行う
- 平成20年11月20日
栃窪パノラマ農産より庄藏田の田の小作料(玄米30k6袋)いただきました。
- 平成21年2月8日
すし道楽十日町店 店長 常山 正幸 死去(享年55歳)
約3週間の闘病ののち
- 平成21年5月22日
すし道楽塩沢本店 新装開店
個室小上がり、タッチパネル導入
- 平成21年6月27日
笛木 敏正 塩沢信用組合理事 退任
6年間 皆勤
- 平成21年7月1日
新役員選任
取締役会長 笛木 敏正(前代表取締役)
代表取締役 笛木 幸久(前専務取締役)
専務取締役 星野 匡弘(前常務取締役)
常務取締役 荒井 隆 (前店長兼総務部部長)
- 平成21年10月23日
白いたいやき 藤家 開店
旧まん店餃子を改装
売上好調
- 平成22年3月16日
らーめん みそ道楽 十日町店 開店
すし道楽十日町店敷地内
株式会社タキノガワ
〒949-6436 新潟県南魚沼市中126-1 TEL:025-775-7100 FAX:025-782-9739